【夏休みの自由研究】国立国会図書館に行ってみた

夏にぴったりなやつ


※図書の内容に関する記述はありません。


なつやすみのじゆうけんきゅうとして

国立国会図書館にいきました


でく川ぼう児


あつかったです


おわり。



 コレだけだと流石に小学校でも怒られそうなんでちゃんと書きます。


経緯とか

8月某日

あいも変わらず2024年分のゲーム関連資料を集めるというので図書館を利用していたのですが…

(2023年までの資料については既に記事にしています。読んでね!)

例によって蔵書検索をしたところ

いつもの
リンク:https://crosssearch.library.metro.tokyo.lg.jp/


CESA(一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)が発行している資料が国立国会図書館にしかない!

公式サイトより

ということで足を運んだわけです。

リニューアルしちゃったせいで近くの図書館では蔵書されてなかった、という感じに。


経路とか準備とか


移動する前に会員登録を済ませておきます。

なぜなら国会図書館は完全会員制

ふらっと行ってもすぐには入れない


登録ページはこちら
リンク:https://ndlsearch.ndl.go.jp/register/mail

マイナンバーカードの写しなどが必要な本会員登録は間に合わなかったので簡易会員登録だけをしてまぁなんとかなるやろ!の精神で現地へ


電車で行く場合…

まずは地下鉄 永田町駅に降ります



降りて歩くと10分ほどで国立国会図書館に

最初に本会員登録をするってことでANNEX館へ


本会員登録の並びがスゴい…

40分くらい待ちました…これなら本登録までやればよかった…

ひたすら待ったら入館証の出来上がり!



晴れて入館!…といきたい所だけど持ち物は貸し出しのハンドバックに入れられないもの以外は預けるとのこと。

セキュリティが厳しい…


そして…

全館撮影禁止です


誰か教えて欲しかった…図書館のジオラマとかめっちゃ写真撮っちゃったよ…

気を取り直して…


広い吹き抜けのエントランスホールには大量のパソコンが置いてあり資料検索には事欠かない。

さらにはカフェも併設されていてホスピタリティが高め。

ここは本当に図書館!?となる。写真上げたかった!!!


ホスピタリティは置いておいて本命の資料を。

意外とパソコンは埋まっていたからお目当ての資料が何処にあるかは目の前のパソコンか事前に調べておいた方がよさげ。

本命のCESAのゲーム産業レポートは本館2F北の科学技術・経済情報室コーナーにあるので移動

引用元:https://www.ndl.go.jp/jp/tokyo/technology/index.html


妙に生温いクーラーしかない部屋の中にそれは有りました

コピーを有料で取ってくれるサービスもあるので是非


しっかし…

CESAゲーム産業レポートはリニューアルして内容が劣化しましたね。

ゲーム業界人へのインタビューとTGSや日本ゲーム大賞などのイベントレポート、あとはファミ通ゲーム白書、IDG Consultingからの引用と…

リニューアル前はメーカーの自己申告とはいえゲームのパッケージ販売本数とダウンロード販売本数も載っていたのに。

まぁパッケージ販売本数がメディアクリエイトが発行しているゲーム産業白書と食い違うから精度に関しては元からイマイチだったのは否めない。

この画像は撮影可能な図書館でのもの

CESAゲーム産業レポートを読みたい方は是非とも国会図書館へ!


なお、ファミ通ゲーム白書は最新のものは国立国会図書館には寄贈されておらず車で10分ほど移動するとある

東京都立中央図書館


に置かれています


国立国会図書館はイマイチ蔵書が少ない…融通も利かない。ファミ通ゲーム白書はほとんど置いていないし、メディアクリエイトゲーム産業白書も昔のヤツは奥にしまってある様子…

「日本の国会議員の調査研究、行政、ならびに日本国民のために奉仕する図書館」だから研究目的ではない資料は少ない、とかそんなんじゃないでしょうか。

8月15日「終戦の日」みたいなタイミングで行ったらデモ活動がうるさいかも。国会議事堂が目の前なのも良くない。


ゲームソフトも保存すると言っているがSwitch2のゲームはキーカード方式は保存しない明言してしまったし。

リンク:https://www.famitsu.com/article/202508/48598


資料閲覧のみを目的としているなら他の図書館の方がいいかも?

そんな図書館事情でした。



しっかし東京都立中央図書館は遠いな…広尾から歩かないといけない…

暑い…そろそろ塩分とエネルギーを取りたいですよね?


東京都立中央図書館からは車で10分、徒歩20分の距離にラーメン二郎 三田本店があります。


その日もめちゃくちゃ並んでました。でも美味しかったです。


ロットって本当にあるんですね、L字カウンターの左右ごとに決まった麵量を茹で始めるから茹で上がるまでの決まった時間以内に出ないといけない。

左のカウンターの人々に提供している間に右のカウンターの人々に食べて貰って、カウンター全員が食べ終わったら次の団体を入れる。

一人カウンターに残されるのは給食を食べきれず昼休みに突入した小学生みたいで辛そうでした。

以上、レポっす(クッチャクッチャ)


2024年のゲーム産業についての感想は今度やります


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